2004年08月20日
中医院のインターン
中国企業インターンで経験を積みながら、私は、大連市内の中医医院と技術開発区のマッサージ院にて、インターンとして勉強しました。大連市内の中医医院は、西洋内科と中医全般が融合した総合病院で、医師の判断後、適切な治療がなされ、必要だと判断された場合、鍼灸、按摩、足療、抜罐、刮痧などが施され、漢方薬が処方されるシステムになっています。その病院内に健康培訓班というような養成所があって、中国人の学生が出入りしている中に紛れて勉強をしているわけで、周りに日本人がおらず、もちろん先生は、中国語しか話せないので、日常の中に多々疑問がでてくるわけです。
とりあえず、見て真似をする
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わからない中国語、理解できないことは、ノートに記しておく
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夜に調べて理解する。それにプラスして、マッサージ院の院長に1対1のマンツーマン家庭教師として教えてもらう。以上を毎日繰り返す形で毎日を過ごしています。
技術開発区内のマッサージ院は、病院と違い、店舗形式です。手を作っていく場所で、時々は、中国人学生とも多少冗談を言ったり、和やかに過ごせる場所です。テストが終わった後は、お楽しみ会みたいなものもあり、みんなで近くの海に行って、バーベキューなんかもしたりして、いい思い出もたくさんできました。
資格証をいただきました。大連地元新聞社にもとりあげていただきました。
Posted by オアシス療術院 at 03:09
│学びの中国